銀座プレミアムマンゴータルト（宮崎県産）
5,940円(税込)宮崎県産完熟マンゴーをたっぷり飾った贅沢なタルトです。
赤く愛らしい姿が人気
真っ赤で愛らしい姿形と、そのまま食べられる手軽さで人気のくだもの。栃木には「とちおとめ」、福岡には「あまおう」、静岡には「紅ほっぺ」など、各産地に代表的な品種があります。
■いちごの見分け方
ヘタが濃い緑色で乾燥していないものが新鮮です。鮮やかな赤い色で、ハリとツヤがあり、表面に傷のないもの、タネが立っていてくっきり見えるものを選ぶとよいでしょう。
■おいしく食べるには
いちごは先端から熟していくため、食べるときは、ヘタのついていたほうから先に口に入れると、最後まで美味しく食べられます。
■豆知識
みかんの約2倍ものビタミンCを含み、大粒のいちごを4個ほど食べれば、一日に必要な量のビタミンCをとることができます。
ビタミンB群の一種である葉酸も多く、貧血の予防や改善、認知症予防に有効といわれています。
福岡生まれの人気者 あまおう
■産地
福岡県
■入手可能時期
11月下旬～3月
福岡県生まれの品種で、大粒で甘味が強いのが特徴です。名前の由来は、「あかい、まるい、おおきい、うまい」の頭文字。
そのまま食べるほか、練乳をかけたり、スコーンと組み合わせたり、フルーツサンドにしても美味です。
甘味と酸味のバランスが絶妙 紅ほっぺ
■産地
愛知県
■入手可能時期
12月下旬～4月中旬
主に静岡県で栽培されていますが、銀座千疋屋では、愛知県の生産者が愛情を込めて育てた、大きくてとびきり甘い極上の「紅ほっぺ」を取り扱っています。
一般的ないちごは糖度10度前後のところ、この「紅ほっぺ」は20度を超えることも。
東日本の主流品種 とちおとめ
■産地
栃木県、茨城県
■入手可能時期
11月下旬～3月
栃木県を中心に栽培されており、東日本で最も多く出回っている品種です。甘味が強く、酸味は少ないのが特徴。
銀座千疋屋で扱っているのは、いちごを専門に栽培する茨城県の村田農園で手間隙を惜しまずていねいに育てられた「村田さん家のいちご」村田農園のものはほどよい酸味とコクがあり、自然な風味が魅力です。
シャープな姿の人気品種 さちのか
■産地
千葉県
■入手可能時期
12月中旬～2月中旬
香りがよく、甘味と酸味のバランスもとれたいちご。
果皮が濃い赤色をしており、円錐形のシャープな形が特徴です。果肉はややかためでしっかりしているため、
他のいちごに比べて輸送しやすく、多少日持ちもします。
皮もタネも丸ごと食べられる
きんかんは、直径2～3センチほどの小さな果実で、果皮が甘く、果肉は酸味が強いという一風変わったみかんの仲間。皮もタネも丸ごと食べられます。
宮崎県、鹿児島県、熊本県、佐賀県など、主に九州地方で栽培されています。
■きんかんの見分け方
少し赤みがかった濃いオレンジ色で、皮にツヤとハリがあるもの。手に持ったときに重みを感じるものが良品です。
■おいしく食べるには
完熟のきんかんは、サッと水で洗ったら、皮ごと丸かじりするのがいちばんおいしい食べ方です。
タネもありますが比較的やわらかいので、そのまま食べられます。
■豆知識
ビタミンCが豊富で丸ごと食べられるきんかんは、風邪を引きやすい季節にたくさん食べたいくだものの一つです。
また、きんかんには、古くから咳止めやのどの痛みの抑止に効果があるとされ、薬用としても用いられてきました。
宮崎県産完熟きんかんのエリート たまたま
■産地
宮崎県
■入手可能時期
1月～3月上旬
「たまたま」は宮崎県が誇る完熟きんかんのブランド名です。
温室内の木でじっくりと時間をかけて育て上げ、完熟させてから収穫。
その中でも、特に糖度が高くて高品質の選ばれた果実のみに「たまたま」という名前が与えられます。
タネごと食べる南国のくだもの
直径5センチほどの丸い皮の中に、半透明の黄色いゼリー状の果肉に包まれたタネがあり、このタネごと果肉を食べるくだもの。特有の香りと甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。
一般的なパッションフルーツは糖度が16度くらいですが、銀座千疋屋のパッションフルーツは糖度約22度、最高で25度になるものもあります。
■パッションフルーツの見分け方
果皮に傷やへこみがなく、濃い小豆色のもの。
爽やかな香りのするものが良品。
■おいしく食べるには
一般に、パッションフルーツは皮にシワがより始めたら食べごろだといわれていますが、銀座千疋屋のパッションフルーツは木になったまま完熟した果実なので、購入後はすぐ食べることをおすすめします。
常温でもおいしく食べられますが、食べる1時間ほど前に冷蔵庫に入れ、冷やしても良いでしょう。
■豆知識
パッションフルーツの木は、とても美しい花を咲かせます。その花が時計のように見えることから、和名では「トケイソウ」と呼ばれています。
