銀座千疋屋のプレミアムビーフシチュー&カレー6箱入
6,046円(税込)
商品説明
温州みかんの”温州”は中国の浙江省の地名に由来しますが、江戸時代頃に鹿児島県の長島町で誕生した日本原産の果物です。
この温州みかんは種が入りにくい性質を持っており、江戸時代では種がある「紀州みかん」などが縁起が良いと好まれており普及しませんでしたが、明治に入るとその食べやすさから急速に広がりました。
現在ではハウス栽培や、”早生”と呼ばれる突然早く収穫できる系統の登場や貯蔵技術の発達で周年流通するようになりました
日本各地で生産されるみかんの中で一番品質の良いものを厳選しております。
専属のバイヤーが、全国から果物が集まる大田市場に入荷するみかんの中から、最も味や見た目が優れているみかんを、様々な品種、ブランドの中から日々選りすぐっています。
千疋屋がお届けするみかんは、そのような過程を経て選び抜かれた、最高品質のみかんです。
現在みかんは通年通して流通しておりますが、時期によって種類が異なります。
ぜひお好みによってお選びください。
「早生みかん」と呼ばれる種類で特にフレッシュ感が強いのが特徴です。
早生みかんは果汁も非常に多く、噛んだ瞬間にたくさんの果汁が溢れます。
最盛期ほどの濃さではありませんが甘みも強く、適度な酸味も残っており甘さと爽快感のどちらも楽しめる、この時期限定の味です。
剥いた時にぶわっと広がる爽やかな香りもお楽しみください。
早生のミカンとは違う濃縮された濃い甘さを楽しませてくれます。
この時期に収穫されるみかんは樹上で完熟したみかんで、酸味は少なく、甘味もぎゅっと凝縮した濃厚な甘さとなっています。
口に含んだ際に広がる果汁も、多少とろみを感じるようになっており、より味に深みを出しています。
また、この時期のミカンでは皮の表面がカメの甲羅のようにでこぼこしたみかんがありますが、「菊みかん」と呼ばれる味の濃いみかんの証です。
菊みかんは水分が少ない環境でそだち、余分な水分が存在しないため非常に濃い甘みとなっています。
10月から11月の早生みかんは常温でも保存いただけますが、水分が多いことからあまり日持ちがいたしませんのでなるべくお早めにお召し上がりください。
12月のみかんも暖房などがきいている部屋では傷みが早くなりますので、すぐに召し上がらない場合は0度を下回らない室温においてください。
もしくは冷蔵庫でも保存いただけますが、乾燥しやすいので袋に入れて保存してください。