

銀座千疋屋のプレミアムビーフシチュー&カレー6箱入
6,046円(税込)
商品説明
さくらんぼという呼び名は、桜桃(おうとう)の愛称です。正式な名称は西洋実桜(せいようみざくら)と言います。日本では東北地方、北海道、長野、山梨などが主な産地で、なかでも最も収穫量が多いのが山形県です。代表品種は佐藤錦、高砂、紅秀峰などがありますが、中でも佐藤錦は、鮮やかな色合い、愛らしい姿はまさに初夏の代名詞。姿かたちの美しさだけでなく、艶やかに光る果実には、濃厚な甘みと適度な酸味がバランス良く、その味わいは格別です。
さくらんぼは春の始まりを告げる果物として登場します。
本来の旬は6月頃ですが、一足はやく温室で栽培したものが、3月の半ばころから出回ります。
温室で栽培されたものは、水分量や温度など生育時の環境をコントロールできるので、味もよく品質も安定しています。
銀座千疋屋で扱う品種は、さくらんぼのなかでも特に味の良い「佐藤錦」と「紅秀峰」に限定しています。
主に山形県のものを取り扱っていますが、毎年品質によって新潟県や秋田県のものも扱います。
銀座千疋屋で扱うさくらんぼは、味だけではなく、見た目、鮮度にもこだわっております。
さくらんぼは、鮮度にこだわるため、出荷当日に1粒ずつ検品を行い、丁寧に箱詰めしております。
箱を開けた際にさくらんぼの鮮やかな赤色が際立つように、色合いも考えながら詰め合わせ、箱を開けた時の光景は、ルビーがたくさん詰まった宝石箱のようです。
味だけでなく見た目のインパクトにより一度で二度楽しんでいただける一品で贈り物にも最適です。
さくらんぼは果物の中でも特にデリケートで日持ちがしない果物です。
お手元に届きましたらなるべく早めにお召し上がりください。
15度以上の暖かい環境では、急激に味が落ちてしまいます。
受け取られましたら速やかに野菜室に入れ、すぐに食べきれない場合は乾燥を防ぐためにポリ袋やタッパーなどにいれ野菜室に入れて保存し、お早目にお召し上がりください。
食べる前に氷水で10分ほど冷やすと皮と身が引き締まり、パリッとした食感を強く感じられます。
山形県東根市の佐藤栄作氏が、1912年にナポレオンと黄玉(きだま)という品種を交配して、育成された品種です。
現在、日本で一番栽培されている品種で、サクランボといえば佐藤錦という人も多いです。
果汁が多くジューシーで、果肉が柔らかく、皮は濃紅色、艶があって美しいのが特徴です。
味は酸味が少なく、甘味が非常に強く際立ちます。
一般的な糖度は13~18度ですが、完熟させると20度以上にもなります。
山形県立園芸試験場が1979年に佐藤錦と天香錦を交配し、味のよさが評価されて1987年に選抜、
1991年に品種登録されました。
比較的新しい品種ではありますが、佐藤錦の次に生産量が多い品種です。
収穫時期は佐藤錦よりも遅く、佐藤錦からリレーするように流通します。
果肉は引き締まっており、噛んだ際にパリッと弾ける食感が特徴。
果肉がやや硬めなので、柔らかくなりにくく日持ちも佐藤錦より長いです。
甘さも非常に強く濃厚で、酸味も非常に少なく、果実は佐藤錦よりも濃く色づき、大玉になりやすいです。
お届けした果物を紹介するリーフレットを同梱してお届けします。
品種やお召し上がり方などを載せています。
※状況や時期により、リーフレットが同梱されていない場合があります。
果物が入っているお品物(加工品除く)については、制作日カードを同梱しています。
ひとつひとつのお品物を責任を持って選果し、お届けします。
商品概要